ブークレのセーターがおしゃれ
コロナ禍でおうち時間が増えたおかげでソーイングに目覚めてしまいました。
50代、60代になると、お洋服は「見た目」と「イメージ」が大事になります。
若いころは、チャレンジして流行りの服を着ることもありましたが、40代、50代になると、自分にどういうものが似合うのか分かってくるんです。
そこで自分で着る服は自分でつくるということになります。
私もそうでした。
ネット通販のお洋服は若者向きだったり試着ができないからからという理由から、自分の服をは自分つくる女性も多いんですよね。
最近はニットにハマっています。理由は「簡単」だから。
12月にブークレの記事でトップスを2着つくりました。
ブークレとは生地の種類のことで、表面に糸の輪っかが出るように加工されたもののことを言います。 ブークレ(bouclé)とはフランス語で「輪」という意味で、英語ではループヤーン(loop yarn)と呼びます。 モコモコとした肌触りや見た目からフェミニンで暖かな印象を感じさせることもあり、特に女性に人気の生地です。fashion.dmkt
まだ根強い人気のグリーンで。
ちょっとスリムになってしまったかな。まあ、これもソーイングの楽しみのひとつです。
タートルネックプルオーバーです。
上のグリーンの生地と色違いですが、パターンで印象がだいぶ違いますね。ピンクの方は、もっさりした感じです。
両方とも生地代は1,500円ぐらい。生地をカットすれば4本ロックミシンであっという間に仕上がります。
子どもの手が掛からなくなり、余った時間でソーイングする女性が増えているようです。
でも、全部が全部、自分でつくれませんから、市販のものと上手に組み合わせていきたいとな~と思うこのごろ。
おすすめのブークレのセーターをご紹介します。
DoCLASSEのブークレニット・ハイネックロング
カラフルなブークレニット。 おしりまですっぽり隠れる長さが魅力です。レビューも高評価。 ネックに裏生地があるのもいいですね。ブークレはウールのほか、アクリル、ポリエステルなどで構成されています。敏感肌の方はチクチクを感じることもあるので、コットン100%の裏地はナイスです。
イトキン ブークレミックスヤーンニット
ブークレ生地のトップスのいいところは、1枚でサマになるところです。 ポコポコの生地がかわいいし、動きによっていろいろな表情が出ます。 お手入れも、おうちで手洗いできるので、1枚もっておくといいかも。